自動車税が未納の車を売る方法を徹底解説!税金が未納でも売却はできます!

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毎年やってくる自動車税、これがまた高いんですよねー・・・

乗るかどうかもわかりませんし、なんとか税金を払わずに手放したい・・・と思った経験はありませんか?

私もほとんど車に乗らないのに税金は払っていて、ムダだったなーとあとになって後悔することがほとんどでした。

そこで今回は、税金を払わずに車を手放したいという方に向けて、自動車税が未納の車の売却方法について解説します。

具体的には・・・

  • 税金がかかる前に廃車にしようと考えている
  • 自動車税の支払いが難しくてなんとかできないか方法を探している
  • 車はもう乗らないからなるべく税金は払いたくない
  • 自動車税を払ってないけど、新しい車に乗り換えたい

上記のような方がこの記事を読めば、税金を支払わずに気持ちよく車を手放せますよ!

目次

結論:自動車税が未納でも車の売却はできる!

自動車税が未納でも車の売却はできる

毎月4月1日に車の所有者ではなく使用者に対して税金が課せられるのですが、可能であればその前に車を手放してしまうのがベストです。

しかし、車を手放そうと思っていても仕事が忙しくて気がついたら4月1日を過ぎていた・・・なんて経験をした人もいるでしょう。

そして容赦なく来る税金の支払調書・・・

安心して下さい。

結論からいうと自動車税を支払わずとも、車の売却は可能です。

いやいや、税金払ってないのに売るとか無理でしょ?と思う方も多いでしょう。

しかし事実私は自動車税を支払わずとも車を手放しているので、次項では自動車税が未払いでも車を売却できる理由について解説しますね。

 

自動車税が未納でも買取額から差し引く形で売却は可能

自動車税を差し引く形で売却は可能

タイトルで結論を言っていますが、自動車税が未納でも車の買取額(売却額)から税金分を差し引く形で売却は可能です。

実はそもそも車を売った時の買取額の中には、支払い済みの自動車税分が含まれています。

上記は、自動車税を支払い済み or 未払いの車両を売却した時の比較表です。

実は税金支払い済みの場合は、そもそもの買取額に支払い済みの税金が含まれていたんです。

現に車の買取契約の際は還付委任状という、税金を委任する書類にサインをします。

還付委任状

車を廃車にしたりすると、それまでに支払っていた自動車税や重量税の還付が受けられますが、還付を含む税金の支払いを業者に委任しますという書類ですね。

税金支払い済みの車両を買うとなると、業者としては税金は払ってないけど還付を受けられる(権利を得る)わけですから、その分を買取額に上乗せしています。

対して税金が未払いの車両は、業者が還付を受けられるといっても還付分の税金を業者が支払うので、還付分の上乗せがなくなるということですね。

そもそも支払い済みの車を買う場合は税金の還付額を含めての買取額になるので、未払いの場合は還付額の分だけ買取額から差し引かれるだけです。

なので自動車税をわざわざ支払わなくても、業者に売ってしまえば税金分を差し引きして車を手放せるでしょう。

ただ、せっかく車を売るなら税金分を差し引いても、なるべく手元にお金は残したいですよね。

車は何も考えずに売ると、必ずと言っていいほど買い叩かれるもの。

次は税金が未納の車の失敗しない売り方をご紹介します。

 

 

自動車税が未納の車の失敗しない売り方の工夫

車の主な売却先としてはディーラー・買取店・一括査定の3つがあります。

基本的には自動車税が未納であっても、上記3つのどこでも売却は可能です。

ただ気をつけたいのはディーラー&買取店と一括査定では、そもそもの売却方法が全く違うため、買取額も全く違ったものになるということです。

 

ディーラー&買取店と一括査定の売却方法の違い

 

たとえばディーラーでの下取りや買取店に売却となると、相手対あなたで買取額の交渉となります。

当然利益を出したい相手側としては、あなたの車をなるべく安くで買取りたい(仕入れたい)という思惑があるのです。

そのためなるべく低い額を提示してきますし、自動車税を払ってないとなると、それを理由に買い叩こうとするでしょう。

仮に「自動車税を払ってないんならこれ以上(の買取額)はちょっと無理ですね・・・」なんて言われるとその時点で買取額は頭打ちになってしまいます。

では一括査定の場合はというと・・・

一括査定の場合はサイトを通して複数業者に査定を依頼します。

各業者は車を買い取った後、再販することで利益を得ているので、必然的にあなたの車を自社で買い取ろうと競争になります。

そのため各業者が競争した結果、売却額がどんどん上がり、結果としてあなたの車が高く売れるということですね。

このように、一度査定に出せば価格競争が起きて買取額が上がりやすいというのが一括査定の一番のメリット。

次はこの一括査定サービスで当サイトおすすめのサービスをいくつか紹介しますね。

 

自動車税が未納でも高額で売却可能な
一括査定サービスランキング

 ナビクル車査定

ナビクル車査定

かんたん車査定のポイント

  • 年間利用者35万人の一括査定シェアNo.1サービス。
  • 申込み完了画面で、大体の相場を教えてもらえる。
  • 申込みは45秒で終わるので空いた時間で申込みできる。
  • 運営元がJPUCという業界健全化を目指す団体に所属
  • 査定額に納得がいかない場合はキャンセル可

ナビクル車査定は買い叩きが無く安心して車を売却できるサービスです。

一番のポイントは運営元がJPUCという、業界健全化を目的とした団体に加盟している点。

そのため自動車税が未納と言えど買い叩きはありえません。

下取りよりも最大で65万円以上、査定額が上がった例もあり、愛車を安心して高く売りたい方はナビクル車査定で決まりです!

 


 

 ユーカーパック


ユーカーパック

ユーカーパックのポイント

  • 買取業者からの営業電話が全くない。
  • 最大2,000社がオークションに参加するので、買取額が上がりやすい。
  • 希少価値の高いオープンカーは各業者とも競りに積極的
  • 車両情報のみで買取額が決まるので、個人情報が業者に流れない。

ユーカーパックは一括査定と違い、オークション形式の車の買取サービスです。

一番のポイントは、一括査定でよくある買取業者からの営業電話は一切なく、連絡はユーカーパックからのみ!

最大で2,000業者がオークションで競うので、各社が競争となり必然的に需要が高まるようになっているので高額買取の期待大です。

申込後に一本だけ電話がくるので、自動車税が未納と伝えれば、その分を加味してオークションが行われます。

個人情報の取り扱いに敏感なかたでも安心して利用できるのがユーカーパックの魅力です!

 


 

 カーセンサー

カーセンサー

カーセンサーのポイント

  • 事故車の買取も他サービスに比べて積極的。
  • 希望時間を伝える項目があるので、仕事の時間などを避けてやりとりが可能。
  • 住まいの近くの買取業者から、複数者を競争させることができる。
  • 運営会社が大手リクルートグループのため、安心して売却ができる。

カーセンサーはあの上場企業であるリクルートが運営する一括査定サービスで、事故車や商用車も査定してくれます。

提携業者数も2000社近くあり、自宅近くの最適な買取業者に査定を依頼できる仕組みになっています。

ワケアリ車の買取に積極的な業者も登録しているので売れるかどうか不安・・・という方はカーセンサーがおすすめですよ。

登録は90秒で完了、仕事の合間や終業後など、時間指定ができるのも魅力ですね!

 

初めて車を売る方は「ナビクル車査定」がおすすめ

ナビクル車査定

業者間の相見積もりで、過去最大で65万円お得になったという実績のあるサービスです。

また、ナビクル車査定は運営元がJPUCという車買取業界の健全化を目的とした業界団体に加盟しています。

そのため不用意な買い叩きをする悪質業者はおらず、初めて車を売る方には特におすすめですよ!

 

 

自動車税が未納の車は売れないと言われる理由

税金未納車が売れないと言われる理由

これは一般の認識が勝手に広まった部分もありますが、以下のような理由が考えられます。

  1. 車検に自動車税の納税証明書が必要という点
  2. 買取業者が買取拒否する
  3. 名義の変更に納税証明書が必要という点
  4. 理由はわからないけど、たぶん売れないだろうという予想

 

①車検に自動車税の納税証明書が必要という点

車検に納税証明書が必要というのは事実ですね。

車検にはかならず自動車税の納税証明が必要で、無いと車検を受けられません。

ただそもそも車検を通っていなくても車の売却はできるので、これは都市伝説です。

>>みんなが知らない車検切れや車検に通らない車でも売れる理由

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②買取業者が買取を拒否する

昔は拒否されることも多かったのですが、今はどの業者も再販するための車を欲しがっているので受付してくれますね。

ただ、現在でも買取拒否があることは事実で、実は業者側の駆け引き方法の一つなんですよね。

買取拒否→引き取りに持ち込んで、あわよくば無料で引き取ってから再販し、利益を丸々もらおうというやつです。

現代では車は最後の最後までお金にすることができるので、買取拒否は真に受けてはダメですね。

 

③名義変更に納税証明書が必要という点

過去、名義を変更するとなると納税証明書が必須という時代がありました。

陸運局で名義変更の手続きをする際には、必ず納税証明書を提出してくださいねというルールがあったんです。

車を売るとなると、一時的に買取業者に名義を変えるわけですから、イコール納税証明書は必須だろうと考える人が多いということですね。

しかし、現在では名義変更に納税証明書は必要なくなりました。

そのため車を売る時も特に納税証明書はいらないということですね。

 

④理由はわからないけど、たぶん売れないだろうという予想

「税金払ってないしそもそも売るとか無理じゃね?」というイメージですね。

とりあえずなんだかわからないけど税金が未納ならムリでしょ!と考えている人がすごく多いです。

実際②で書いたように今はどの業者も比較的受付してくれるので、売却できるんですよね・・・

3つほど理由を書きましたが、おそらく大部分の人が④のイメージを持っていて、諦めているケースが多いです。

しかし前述のように、そもそも自動車税が未納でも車は売却できますし、気にすることはないでしょう。

もし上記4つの理由で悩んでいるなら、車は問題なく売れるので、安心してくださいね。

 

 

税金が未納の車の売却まとめ

いかがでしたでしょうか?

税金が未納の車は売却できないというのは世間一般でそう思っている人が多いだけです。

実際に調べれば税金未納車であっても、利益になると踏んで買取してくれる業者はごまんといます。

 

みんな知らないだけで損してるんですよね。

税金がどうしても払えない!払うのが辛い!という場面で、売却という選択肢が有ると無いとでは精神的なプレッシャーも違いますし、もっと広がって欲しいところです・・・。

今から税金の支払い時期になる方も、税金の督促がすでに来ている方も、どうしても支払いが難しい場合は車の売却を視野にいれるのが良いですね!

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