インターネット上で車査定のことを調べると、結構な頻度で詐欺だとか、モメたとかの情報が出てきますよね。
売る側としても自分の資産を売却するわけですから、ちょっとしたことに過敏に反応してネット上に書き込みしているというのも考えられます。
しかし、いざ自分で車を売却するとなると、これらの詐欺まがいの話というのは何かと気にしてしまいますよね・・・
そこで、今回はそんな車の売却や査定にまつわる詐欺まがいのことについて書いていきます。
具体的には以下のような不安を持っている方に向けてです。
- 車を売ろうとしているけど、よくない噂ばかりで不安・・・。
- どこに売るにしても悪い噂が目立つので、どこに愛車を売っていいのかわからない。
- やっぱり高額で売れる!なんて美味しい話は嘘なんじゃないか・・?
上記のような不安を持っている方であれば、記事を読むことで納得・安心して車の売却ができますよ。
本当にあった!?車買取をめぐる詐欺の実態
車の売却にあたってネット上では色々と詐欺の被害報告があります。
この詐欺被害ですが、実際にそんな詐欺まがいのことをしてくる業者はいるのでしょうか?
結論からいうとYESです。
買取業者は車を転売をして利益を得るのですが、廃車にするしかない車であっても、海外に輸出したり、鉄くずにして売却することもできるのです。
どんな状態であれ、車を得ることで利益になるのであれば、やはり汚い手を使って利益を得ようとする輩はいます。
yahoo!知恵袋などで他人の体験談を見ても心苦しいのに、自分が詐欺被害にあって愛車がなくなるなんてのはたまったもんじゃないですよね。
この詐欺の手口ですが、主に以下の5つの方法が多いです。
手口①:価値ある車でも買い叩く
最も多いパターンですね。
買取相場で見ても売却すればお金になるはずの車を、0円と言い張って引き取ろうとする手口です。
『他のところ(買取業社)でも同じ(ように0円)ですよ?』や、『ほんとだったら引き取り料を頂くんですが無料でやらせてもらいます』などなど、あなたの車が0円だと思いこませて車をタダで買い取ろうとします。
人によっては『無料で引き取ってもらえるだけマシかー・・・』と考えて、タダ同然で車を渡してしまうんですよね・・・。
車はパーツ単位や鉄くずになっても、然るべきところに売却すればお金になるので、古い車であったりボロボロの車でも価値がゼロになることはほとんどありません。
また、買取業者によって適正価格で買い取れる車は決まっているので、別の業者に見せたらかなりの額がついたということも車の売却では往々にしてあります。
詳しくは以下の記事に書いているので、興味のある方はあわせて読んでみてください。
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手口②:いつまでたっても入金されない
完全に業者が持ち逃げしたパターンです。
車を売ることにして、買取業者に愛車を持って行かれたけどいつまでたっても入金がない・・・
と、気づいた時にはもう遅く、業者とも連絡が取れなくなり、相手の会社を訴えようにもペーパーカンパニーで実態のない企業だったというパターンです。
おそらく「入金がないなぁ・・・」と考えている頃には、愛車はすでに海外に渡っているか鉄くずになっているでしょう。
実際の実車査定の際に、怪しい点に気づくことができればいいのですが、そういう業者こそ怪しい点を隠すのが上手いので、そのまま車を渡してしまったりするんですよね。。。
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手口③:後から難癖をつけて買取額を減額される
買取額にも納得して、書類も取り交わして車も渡した!あとは入金されるのを待つだけ!そんな時に一本の電話が・・・
詳しく聞いて見ると、どうやら買取をした後に傷や故障が見つかったから買取額を減額するといった内容で。。。
はい。これもよくある二重査定と呼ばれるものですね。
実車査定の際に故障を見つけたとしても、買取の書類締結時には売り手に伝えず、車を貰い受けた後に売り手に減額を言い渡す手法です。
しかし、まともな業者であったとしても、重大な故障や傷が後から発覚した場合は、売り手側に減額を言い渡すことができる内容を契約書に盛り込んでいます。
これは瑕疵担保責任の追求という、民法で決まっている内容なのでどうにもなりませんが、問題は買取業者が後から請求できるという点ではありません。
この瑕疵担保責任の追求が悪用され、さも後から発覚したように見せかけられて買取額の減額が言い渡され、こちらが売却のキャンセルをしようとすると、キャンセル料金が求められることです。
キャンセル料金の相場は5万〜10万円ほどですが、それにしても悪質ですよね。
自分の愛車が人質にとられ、売るにしても損、キャンセルするにしても損な内容を突きつけられます。
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手口④:閉店で持ち逃げされる
手口①と似たような内容となりますが、それまでまともに営業をしていた買取業者であったとしても、経営状況が悪化した際に意図的に車の買取を行って、入金せず倒産するという事案もあります。
計画倒産と言われても仕方ありませんが、実際に訴えるにしても相手は無い袖は振れないという状態なので、訴えたところで車は戻って来ず、売却額も得られず、泣き寝入りするしかないといったケースも過去にありました。
手口⑤:売る寸前に当初より少ない額が提示される
実車査定を行って、納得いく買取額が提示された後でも、いざ売買契約を結ぶ際に実車査定の時よりも少ない額が提示されることがあります。
売買契約前とはいえ、新車購入を9割方決めているのであれば迷惑極まりないですよね。
内容的に詐欺とは言えませんが、こちらが次に乗る車を購入するのに、今乗っている車の売却額をアテにしていると知って、値段を下げてくるのは悪質です。
いくつかよくあるパターンを書きましたが、主に小規模〜中規模あたりの買取業者のケースが多いように感じます。
では、これらのトラブルからどのように身を守ればいいのかというと、「売り方を工夫するだけ」なんですよね。
次はどうすれば詐欺トラブルを無くして、安心して愛車を売却できるかについて書いていきますね。
信頼度で選んだ車査定サービス
詐欺まがいの車の買取業者を避けるにはJPUC加盟のサービスを使うこと
JPUCは車買取業界の業界団体で、正式名称は「一般社団法人 日本自動車購入協会」という非営利の団体です。
主に車買取業界の健全化・発展を目的とした団体で、加盟業者に対するガイドラインの制定や、ユーザーからの問い合わせ窓口を開設するなど、業界健全化に動いています。
なのでこのJPUCに加盟している車買取サービスを使えば、安心して車を売却できるということですね。
しかし、わざわざどのサービスがJPUCに加盟しているのか、調べるのは面倒ですよね。
そこでおすすめなのがナビクル車査定です。
▶▶ナビクル車査定
かんたん車査定のポイント
- 査定を申し込んだ時点で、大体の相場を教えてもらえる。
- 申し込みは1分以内に終わるので、手間がかからない。
- 運営元がJPUCに加盟している
- たくさんの買取業者から見積もりをもらえるので相場がわかる。
- 査定額に納得がいかない場合はキャンセルも可能
ナビクル車査定は一括査定サービスという、一度に複数の業者に査定を依頼できるサービスです。
なぜこのナビクル車査定がオススメかというと、実はサービス運営元がJPUC加盟企業なんです。
つまりこのナビクル車査定に申し込みするだけで、優良な企業だけにしぼって安心して愛車を売却できるということですね。
このように、ネットなどで詐欺の事例を見て不安な方は、ナビクル車査定に申し込みすれば、安心して愛車の売却ができますよ!