ディーラーで廃車にするのは損!時間もお金もかけずに廃車はできる

自分の車を廃車にする際にめんどくさいからディーラーでいいか・・・・と考える方がいますが、それは圧倒的に損です。

簡単にパパッとやってくれそうなイメージがありますが、ディーラーで廃車にするのは、自分でわざわざ廃車をする以上に時間もお金も損です。

今回はそんなディーラーでの廃車がなぜ損なのか?、そしてどうすれば時間もお金もかけずに廃車にできるのか?について書いていきますね。

 

 

目次

結論:ディーラーで廃車にするのは損しかない!

ディーラーに廃車を依頼すると、レッカー代や書類代行費用など、様々な費用がかかります。

そして作成代行できる書類も限られるので、自分で用意しなければいけないものもあり、時間も手間もかかるのです。

しかし、世の中にはほぼ全ての書類を代行で手続きしてくれて、さらに手続きの料金も不要な廃車専門の業者が存在します。

 

廃車専門の業者なら廃車費用は全て無料

ディーラーは廃車を受け付けるにあたって、基本的に有料で受付をします。

これは有料で受付しないと会社に利益が出ないからです。

ところが廃車専門業者は基本的に廃車するにあたって料金は完全無料。

これはあなたから料金をもらわずとも、廃車をしたあとにパーツなどをバラし、それらを再販することで十分に利益が出るようになっているからです。

このように引き取りした車を、パーツや鉄クズとして再販して利益を得ているので、廃車の引き取り自体は無料で受付できる構造となっています。

[st-card id=2314]

 

ディーラーと違って廃車専門業者は全て代行でお願いできる

ディーラーで廃車をお願いする場合、ある程度はこちらで書類を用意するなり、お金を払って代行をお願いしたりすることになります。

しかし廃車専門業者はほぼ全ての書類の代行をお願いできることがほとんどで、なおかつ代行費用無料のケースがほとんどです。

例えば車検証やリサイクル券は通常車の中で保管しているので、車さえ渡して委任状にサインすればあとは業者側でやってくれます。

もちろんディーラーならかかるレッカー代も無料のケースがほとんど。(一部有料の業者もあり)

時間や手間をかけたくないのであれば、なおのことディーラーよりも専門業者に依頼する方が良いでしょう。

仲良くしているディーラーだからといって、廃車が無料で出来るということはありません。

ディーラーは車を売って利益を得ている組織なので、廃車は利益を産まず手続きをするには人件費がかかります。

その人件費を補填するために有料で廃車を受け付けているのです。

こういった背景から、ディーラーでの廃車は基本有料、無料でパパッと終わらせたいなら専門業者を使うのがベストです。

ハイシャルは廃車でも事故車でも最低でも0円で買取を保証してくれる廃車専門の業者です。

また、廃車するにあたっての書類手続きを無料で代行してくれるので、自分で書類を集めたり、代行費用がかかるということはありません。

わざわざ自分で書類を集めて、代行手続きも払って・・・というのは無駄でしかないので、よっぽど特殊な理由がない限りハイシャルに依頼するのがいいですね。

▼▼無料で書類手続き代行▼▼

 

 

ディーラーで廃車する費用は最高で8万円

永久抹消登録か一時抹消登録で金額は変わりますが、永久抹消の場合は最高で8万円ほどかかります。

永久抹消登録は完全な廃車、一時抹消登録は一時的に廃車状態にして、将来的にまた使えるようにするか完全に廃車にするのかの一時措置の手続きです。

最高8万円という中には代行費用やレッカー費が含まれての金額ですが、わかりやすいようにそれぞれの抹消登録にかかる金額の内訳を説明しますね。

 

ディーラーで永久抹消登録するのに必要な費用

  • レッカー費:〜3万円
  • 解体費:〜3万円
  • 書類代行費:~2万円

 合計:1~8万円 

レッカーに関しては引き取りにあたってどれだけの距離を走行するかで料金が変わります。

もし車が動くようなら自分で運転してディーラーまで持ち込めばレッカー費は0円に抑えられます。

解体費は名前そのままで車を解体するための費用ですね。

書類代行費は、廃車登録するにはいくつかの書類が必要になります。

  1. 車検証
  2. 所有者の印鑑証明
  3. 印鑑証明と同じ実印
  4. 移動報告番号・解体通知が記載された書面
  5. 自動車重量税還付申請書
  6. リサイクル券
  7. ナンバープレート
  8. 永久抹消登録申請書
  9. 手数料納付書
  10. 自動車税・自動車取得税申告書

車検証などはもともと所持しているものを渡せばいいのですが、永久抹消登録申請書などは陸運局で記入が必要な書類です。

こういった書類を作成するための代行費用ということですね。

[st-card id=2240]

 

ディーラーで一時抹消登録するのに必要な費用

  • レッカー費:〜3万円
  • 書類代行費:~2万円
  • 用紙代:〜500円

 合計:1万~50,500円 

レッカー費や書類代行費に関しては、永久抹消登録の項で書いた通りです。

用紙代は一部手続きにあたって必要な書類を購入する必要があるので、そのための費用ですね。

当然ながらディーラーに自分で車を運転して持ち込み、書類も自分で全て用意すればほぼ無料ですが、それだとそもそもディーラーに依頼する必要がありません。

なので依頼するとなるとだいたい上記のマックス額ぐらいはかかると考えた方が良いですね。

[st-card id=2228]

 

 

ディーラーに廃車を依頼すると概ね半月以内には完了する

抹消登録の種別にもよりますが、ディーラーに廃車を依頼した場合、概ね半月以内には完了します。

  • 永久抹消登録:7~14日
  • 一時抹消登録:~3日

永久抹消登録は車の解体作業が発生します。

そのため解体作業の日数分、完了までに時間がかかるということです。

一時抹消登録に関しては書類手続きのみなので、重要書類(車検証など)の紛失がなければ3日以内には完了します。

 

 

ディーラーに税金や保険の還付について確認すること

廃車、特に永久抹消登録に関しては税金や自賠責保険の還付が期待できます。

期待できると言ったのは、あくまで残存期間が残っている場合において、還付金が受けられるという意味です。

この還付金については申請を別途やらないといけなかったり、永久抹消登録の申請時に同時にできたりと、タイミングがまちまちです。

そのためディーラーに依頼する際は、必ず保険や税金の還付について、自分でやるのか?ディーラーがやるのか?確認しましょう。

[st-card id=2275]

 

 

ディーラーに依頼するよりも廃車買取業者の方が得

ここまでディーラーに廃車を依頼する場合の料金や期間などについて書いてきましたが、やはりディーラーよりも廃車買取業者の方が圧倒的に得です。

ディーラーだとどうしても料金がかかりますが、廃車買取業者は代行手数料が無料のため、委任状をかけばあとは業者側でやってくれます。

手間もお金もかけずに廃車の手続きをしてくれるので、使わない手はないですよね。

さらには再販するための車が欲しいので、無料引き取りではなく買取をしてくれる業者もいます。

そのためお金を払って依頼するどころか数万円の収入になることもあるのです。

このように、ディーラーに依頼するのであれば、まずは廃車買取業者に相談をしたほうが圧倒的に得ということですね。

無料で廃車代行手続き

 

 

ディーラーで廃車にするのは損!まとめ

廃車はお金や手間をかけて依頼するもの・・・と考える方はまだまだいますが、近年では廃車は無料引取してくれる業者に依頼する方が多くなっています。

今までは運輸局にいって手続きしたり、ディーラーに依頼をしていたものが、インターネットの普及から廃車業者とのマッチングが増え、依頼先が変わってきているということです。

廃車買取専門の業者も、あなたから引き取った車を分解してパーツとして売るなど、利益にする方法を知っているのでどんな状態の車であっても引き取ろうとします。

このように知らないからこそ損をしているのは車関連だけでなく、私生活でもあることですが、こと廃車に関してはディーラーではなく廃車買取業者に依頼するのがベストな選択ですよ。

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!
目次
閉じる