日本車の中でも特に生産台数が少ないディグニティ。
初代は1年だけの生産でしたし、2代目も生産年が2012〜2016年とわずか4年ほどで生産終了になっています。
そういった背景から、市場的に見てもディグニティはかなり希少価値の高い車ですが、いざ売るとなると高額で売れるのでしょうか?
今回はそんなディグニティの買取について書いていきます。
具体的には・・・・
- ディグニティを売りたいけど、ちゃんとした額で売れるか不安・・・
- ディグニティを高く売る方法を知りたい。
- このまま乗りつぶすべきか、売ってお金にするか判断したい。
上記のような不安や悩みを抱えている方は、この記事を読むことで最適な売却方法がわかりますよ!
ディグニティの買取相場はいくらぐらい?希少価値が高いから高く売れるの?
市場にはほとんど出回っておらず、そのぶん希少価値が高いディグニティ。
しかし、売却するとなると買取額はいくらぐらいになるのでしょうか。
ここではディグニティの初代と2代目をそれぞれ分けて、買取額を紹介しますね!
初代ディグニティの買取額
現状初代のディグニティでも、生産から10年以上経っているにも関わらず、平均買取相場が126万円とかなり高めです。
一般的な車両であれば、年式が10年落ちの場合は買取額が100万円以下になることはザラです。
しかしディグニティは初代であっても100万円以上の買取額がつくので、市場で見るとかなり高額で取引される車ということになります。
2代目ディグニティの買取額
2代目のディグニティだと、現在の平均買取相場は200万円を超えます。
元が高価な車種なので、売却時も高額なのは普通・・・と考えますが、それは間違いです。
一般的に200万円以上で買取してもらえるのは、年式が浅く、傷などの劣化がないものに限ります。
しかし、上記の車種は2012年式で走行距離も10万km。
つまり、2代目ディグニティは年式等関係ないほど市場価値が高く、高額買取の可能性が高い車種なのです。
ハイブリッド車というのも理由の一つ
2代目ディグニティの買取額が高い理由の一つとして、ハイブリッド車というのがあります。
これは間違いではなくて、2018年にエコカー減税の適応範囲が縮小されますが、まだまだエコカー人気は衰えていません。
免税になる範囲は狭まりますが、それでも75%の免税が適応されたりと、まだまだエコカー減税は有効なのです。
このように、「ハイブリッド車だから」というのも2代目ディグニティの買取額が高い理由となります。
ディグニティは初代・2代目ともに買取相場が比較的高い車種といえます。
元の値段が高いという点もありますが、一番はその希少価値の高さから来るものでしょう。
そんなディグニティですが、より高額で売却するにはどうすればいいのでしょうか?
次はディグニティを高額で売る方法について書いていきますね。