古い車を確実に売る方法!業者が高価買取できる3つの理由と買取相場も紹介

古い車の買取

もう何年も乗ってるけど売れるのかな・・・

自分だったら古い車なんて絶対買わないし、買う人なんていないだろうな・・・

実際その通りで、古い車を買う人は日本にはいないでしょう。

しかし、日本にいないだけで海外では日本の中古車の需要が高く、簡単に売却できることは知っていますか?

今回はそんな古い車でも売却できる3つの理由から、失敗しない売却方法について紹介しますね。

具体的には・・・・

  • とにかく引き取り手を探してる!でも売れるなら売ってお金にしたい!
  • お金に困ってるけど、売れるものは古い車しかない・・・
  • 古い車ではあるけど、自分としては大切に乗ってきたからそれなりの値段で売却したい。

上記のような悩みを持っている人が本記事を読むと、古い車をちゃんとした額で簡単に売却できるようになりますよ!

 

目次

古い車が高価買取される3つの理由

古い車を売却できる3つの理由

まず結論からいうと、古い車であっても売却は十分可能なのですが、それには3つの理由があります。

  1. 海外では日本の中古車ニーズが高い
  2. 走行不能の場合はパーツにバラして売却
  3. 日本では売れなくとも海外ではプレミアがつく

上記3つがその理由ですが、車は車体からパーツまで、それこそ鉄クズになっても価値があります。

そして価値がある限り、ニーズがあるところに売れば売却はできるということです。

さて、ではどういう理屈なのか、詳しいところを1つずつ説明していきますね。

 

日本の中古車は海外の需要が高い

日本の中古車は海外の需要が高い

テレビの街角インタビューなどで『日本の製品は素晴らしい』なんてコメントを海外の人が言ってますが、それは車においても同じ。

海外では日本の車は壊れにくく、長距離・長期間乗れると好評で、すごくニーズがあるんです。

現に2018年の車の輸出台数は約133万台、楽天カードのCMじゃありませんが、約23秒に1台は海外に輸出されている計算ですね。

(一番輸出されているのはドバイがあるアラブ首長国連邦で、年間約13万台も輸出されています。)

 

日本の税金について

この背景には日本と海外の車の税金が大きく影響します。

ここ日本では走行距離が10万kmを超え、10年以上も乗っているともうボロボロじゃんという認識ですよね?

13年を超えると税金がさらに高くなるので、古くなる前に乗り換える方がほとんどです。

しかし、前述のアラブ首長国連邦や他の国では、日本のように税金が高くない、もしくは税金そのものがない国もあります。

こういった背景から、日本の古い中古車は安く買えて長く乗れるので、コスパが高く人気ということですね。

 

走行不能の場合はパーツにバラして売却

走行不能の場合はパーツにバラして売却

古くて劣化が激しく運転ができない車は、バラしてパーツとして国内販売もしくは輸出します。

車種によってはメーカー側でスペアパーツの生産が終了していることもあるので、同型車を修理して長く乗りたい人に需要があるのです。

また、海外では国によって車体の輸入を禁止している国もあり、そういった国やパーツ需要が高い国には、パーツとして輸出しています。

 

海外の悪路

引用元:https://footen.exblog.jp/22893717/

たとえば発展途上国では道路整備が行き渡っていないので、車の劣化が日本の比じゃありません。

しかし日本のように壊れたから買い替えとはならず、パーツ交換で修理を行って乗り続けるというのが一般的なのです。

このように車体として売れなくても、パーツとしての需要が国内・海外ではまだまだあります。

 

海外ルートで売るとプレミアがつくことも

海外ルートで売るとプレミアがつくことも

映画やテレビで見る海外の車ってほとんど左ハンドルですよね?

しかし、アメリカでは25年、カナダでは15年経つと右ハンドルの車も輸入・販売・走行ができるので、一部では右ハンドル車も輸入してるんです。

そして10年以上経った車でも、ある一定の年数から価格がガツンと上がるということも珍しくありません。

あくまで一部のケースですが、スポーツカーやオープンカー系の車は古い車から『旧車』と、呼ばれ方も変わって価値がひっくり返るケースもあるぐらいです。

以上の3つの理由から、買い手が再販して利益を得られるなら、古い車でも売却はできるということです。

それどころか業者が再販で高い利益をあげられるなら、高価買取も十分にありえるでしょう。

このように古い車はまだまだ売却できる可能性はあり、また車種によっては高額買取りの可能性もあります。

ただ、それにはちょっと売り方を工夫する必要があるので、次は古い車を売るための売り方の工夫について紹介しますね。

 

 

古い車を高価買取してもらうための売り方の工夫

さて、ここでは古い車を高価買取してもらうための、売り方の工夫についてご紹介しますね。

まず最初に、買取りに出すと言っても何も考えずに古い車を買取りに出すと、間違いなく失敗します。

たとえば近くの車の買取店や廃車買取の専門店に古い車を持って行ったとして、まず間違いなく無料引き取りか、有料の廃車引き取りとなるでしょう。

というのも上記の図の通り、相手からすると1対1の交渉となるので、いくらでも言い値で買い叩けます。

「有料で廃車で受け付けるか、出来て無料で引き取るかですね・・・たぶん他(の買取店)でも同じですよ?」

なんて言われると、しぶしぶ引き渡すしかなくなりますよね。

なので古い車を買取りに出す時は売り方の工夫が必要で、どんな工夫かというと一括査定を使うことです。

 

カーセンサー

一括査定サービスは複数業者に一括で査定を依頼し、業者間で相見積もりをとれるサービスです。

そしてこのサービスの一番の特徴は、あなたの車を自社で買取ろうと、各業者で勝手に競争が始まって買取額が上がっていくことです。

 

各業者が買取りに名乗りを挙げ、自動的に各業者で買取競争になる仕組みなので、買取額がオークションのように上がっていきます。

あとは一番高額の見積もりを出した業者に車を売却すればOKということですね。

ただでさえ車は買い叩かれやすいので、古い車であれば尚のこと『売り方を工夫』することは必須です。

次は当サイトおすすめのサービスをご紹介するので、愛車を売る際の参考にしてみてくださいね。

 

古い車の売却におすすめ!
一括査定サービスランキング

1 ナビクル車査定

ナビクル車査定

ナビクル車査定のポイント

  • 申込み完了画面で、大体の相場を教えてもらえる。
  • 申込みは45秒で終わるので空いた時間で申込みできる。
  • 運営元がJPUCという業界の健全化を目指す団体に所属
  • 査定額に納得がいかない場合はキャンセル可

ナビクル車査定の一番のポイントは運営元がJPUCという、業界健全化を目的とした団体に加盟している点。

そのため、詐欺をするような業者はおらず、安心して車を売却できます。

また、申し込みと同時にある程度概算の価格がわかるのもいいですね。

下取りよりも最大で65万円以上、査定額が上がった例もあり、愛車を安心して売りたい方はナビクル車査定で決まりです!

 


 

 ユーカーパック


ユーカーパック

ユーカーパックのポイント

  • 買取業者からの営業電話が全くない。
  • 多数の業者がオークションに参加するので、買取額が上がりやすい。
  • 車両情報のみで買取額が決まるので、個人情報が業者に流れない。

ユーカーパックは一括査定と違い、オークション形式の車の買取サービスです。

一番のポイントは、一括査定でよくある買取業者からの営業電話は一切なく、連絡はユーカーパックからのみ!

多くの業者がオークションで競うので、古い車でも買い手が見つかりやすいという点も注目ですね。

個人情報の取り扱いに敏感なかたでも安心して利用できるのがユーカーパックの魅力です!

 


 

3 カーセンサー

カーセンサー

カーセンサーのポイント

  • 他サービスに比べて古い車の買取りに積極的。
  • JPUCという業界健全化の団体に加入している。
  • 希望時間を伝える項目があるので、仕事の時間などを避けてやりとりが可能。
  • 一括査定サービスの中でも提携社数が一番多い。
  • 運営会社が大手リクルートグループのため、安心して売却ができる。

カーセンサーはあの上場企業であるリクルートが運営する一括査定サービスで、ボロボロの車や動かない車の売却におすすめです。

というのも提携社数が2000社もあり、ワケアリ車の買取に積極的な業者も登録しているので、古い車でも欲しい!と言ってくれる業者と出会えます。

登録は90秒で完了、仕事の合間や終業後など、時間指定ができるのも魅力ですね!

ワケアリ車を安心して売りたい時はカーセンサーがおすすめですよ!

 

初めて車を売る方は「ナビクル車査定」がおすすめ

ナビクル車査定

業者間の相見積もりで、過去最大で65万円お得になったという実績のあるサービスです。

また、ナビクル車査定は運営元がJPUCという車買取業界の健全化を目的とした業界団体に加盟しています。

そのため不用意な買い叩きをする悪質業者はおらず、初めて車を売る方には特におすすめですよ!

 

 

古い車を売るたったひとつの方法まとめ

年式が古くても車は売却できますが、可能であればアラブ首長国連邦などの、日本のメインの輸出国に売却ルートを持っているところに売るのが最適解です。

しかし、どの業者がどの国の輸出ルートを持っているのか、はたから見てもわからないでしょう。

その点、先に紹介したカーセンサーは提携業者が2,000社と業界トップの提携数なので、国外に輸出ルートを持つ業者と出会える確率がもっとも高い一括査定サービスといえます。

輸出ルートを豊富に持つ業者と出会うためには、より多くの業者に見てもらう。

そしてそれらを効率良くやるために、一括査定を使うのがベストですね!

>>【2020年版】高額で車を売るための車査定・車買取おすすめ比較ランキング

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最後に本記事でご紹介した一括査定サービスをもう一度紹介しておきますね。

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