廃車に料金はかからない!廃車費用の正しい考え方

早く車を手放したい・・・

でも廃車にするのはお金がかかる・・・でも早くしないと税金がかかるし・・・

という方が世の大多数ですが、そもそも今現在はお金をかけることなく廃車はできます。

それどころか廃車になるようなポンコツ車を売って新車の頭金にすることもできるのです。

今回はそんな頭を悩ませる廃車の費用、費用をかけないためのtips、新車の頭金や生活費に充てる方法について書いていきますね。

 

 

目次

廃車の費用の正しい考え方

廃車の費用を計算する際に正しい考え方があります。

まずは正しい計算方法を知りましょう。

 

廃車費用の計算方法

廃車費用 – 還付金 = 総費用

 

ではありません!!!

 

廃車費用の正しい計算方法

(廃車の売却収入 + 還付金)- 廃車費用:0円 =  廃車で手に入るお金

これが正しい計算です。

そもそも廃車にはお金がかかる、マイナスのものをできるだけゼロに近づけるためにどうするか?という方向に意識が向きますが逆です。

廃車同然の車を売却し、還付金と合わせていかにお金を手に入れるか?というのが正しい考え方です。

そもそもどんな状態の車であれ、需要があれば売却は可能です。

それを知らないためにほとんどの人がわざわざお金を支払ってまで廃車にしているという現状があります。

では、どうすればいいか?の前に、なにも考えずに廃車にするとどれぐらいのお金がかかるかを見ていきましょう。

 

 

廃車の費用はこれだけかかる

  • 自分で廃車:5万円
  • 解体業者に依頼:8万円前後
  • ディーラーに依頼:8万円

上記が主要な各方法で廃車にした場合にかかる費用です。

アホらしい事この上ないですね。

ただ今までこれが当たり前だったと思うと・・・・

悲しくなりますが、念のため内訳も書いていきます。

 

廃車を自分でやるなら費用は5万円は覚悟すること

まず自分でやるならどれぐらいかかるかという点ですが、ざっと見積もって5万円は覚悟しましょう。

以下、5万円の内訳です。

  • 解体費:〜3万円
  • レッカー費用:〜2万円
  • 用紙代:〜500円

合計で5万円ですね。

普通車や軽自動車などで解体費はかかってきますが、レッカー費用が距離によっては2万円以上になるケースもあるので、一旦5万円というくくりで計算した方が良いです。

また、車の購入時にリサイクル料金を払っていなければ、別途以下の金額が上乗せされます。

  • 軽自動車:〜7千円
  • 普通自動車:1万円
  • 外国車:約2万円

リサイクル料金とは?

リサイクル料金とは、2005年から施行されたリサイクル制度により、新車購入時に課せられる費用です。

廃車時にリサイクル料金の費用がかかるのは、あくまで2005年以前に購入した車が対象です。

そのため2005年以降に購入している車に関しては購入時に支払い済みのため、無視してOKです。

 

解体業者に廃車を頼むなら費用は概ね8万円前後かかる

次に解体業者ですが、依頼するとなると7万円前後はかかります。(業者によって変動あり)

以下、8万円の内訳です。

  • 名義変更手数料:1万円
  • レッカー代費用:2万円
  • 車両解体費用:〜3万円
  • 廃車手続き代行費用:2万円

やはり解体業者に頼むとなると、当然ですが自分でやるよりかは費用がかかりますね。

当然リサイクル料を新車購入時に払っていなければそちらも上乗せされます。

アホらしいので次にいきましょう。

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ディーラーに廃車を依頼したら費用は最高で8万円はかかる

3つ目はディーラーに依頼した場合です。

費用は解体業者と変わらず、最高で8万円ほどかかります。

  • レッカー費:〜3万円
  • 解体費:〜3万円
  • 書類代行費:~2万円 

新車を買うし、下取り扱いにして・・・!とお願いすると料金が下がる可能性がありますが、廃車単体だと8万円は覚悟しておきましょう。

また下取り扱いにしても、新車の購入額の値引きは期待できそうにないですし、トータルで見ると廃車を依頼したぶん損をするという計算になるケースが多いです。

ディーラーもあくまで利益を出すために営業しているので、利益にならない廃車には乗り気ではありません。

わざわざ廃車をお願いするぐらいなら、頭金を持っていってガンガン値引きさせるのが得策ですね。

廃車はなにも考えずにやると、ただお金を払ってやる手続き・・・になってしまいます。

しかしどんな状態、それこそ事故をして走行ができなくなった車でも欲しいという人はいるのです。

それは廃車専門の買取業者なのですが、事故車や走行不能な車でも欲しいという買取業者には、欲しがる理由があります。

次は廃車同然の車を売る方法と、廃車専門の買取業者がなぜ事故車などを欲しがるかについて書いていきます。

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費用をかけて廃車にせずとも需要がある限り車は売れる

事故車、過走行車、低年式車などなど、廃車にする理由はいくつもありますが、これらのワケありの車は全て売却が可能です。

それを知らない人は費用をかけて廃車にするのですが、本当にもったいない・・・

廃車の買取専門業者であればこれらの車は全て廃車ではなく売却が可能なのです。

 

廃車買取業者は廃車同然の車を買取する理由

全く利益になりそうにない車を廃車買取の業者が買取する理由は、ズバリ利益が出るからです。

実は廃車の買取や無料引取をしている業者は、あなたから車を引き取った後、5つの方法で利益を出しています。

  1. 国内に再販
  2. 海外に輸出
  3. パーツにバラして再販
  4. 鉄くずとして再販
  5. 解体して還付金を受け取る

上記の5つの方法で買い取った車をお金に変えています。

廃車買取業者は独自の再販ルートを持っているので、廃車同然の車であろうとお金を出してでも欲しいということですね。

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この廃車買取業者ですが、いくつかあるので、当サイトオススメの業者を最後に紹介しておきます。

 

費用が全くかからない廃車専門の業者

ハイシャル

廃車にするしかない車でもハイシャルを使えば、最低でも0円で引き取りをしてくれます。

また、書類代行やレッカー代に関しても一切無料。

自分でやるにも、ディーラーや業者に頼むにしてもいずれにせよ数万円の費用がかかるので、廃車専門業者を使わない手はないですね。

とにかくお金や時間をかけずに廃車手続きをしたい方は、廃車専門業者を使うのがベストな選択ですよ。

▼▼0円以上の買取保証アリ▼▼

 

廃車後の還付金申請も忘れないこと

廃車を買取してもらえるとなると、買取額に目が行きがちですが、還付金の額も侮れません。

還付金は主に3つ。

  1. 自動車税
  2. 重量税
  3. 自賠責保険

自動車税は抹消登録の翌月〜次の3月までの月数分のお金が返ってきますし、重量税は最長で2年or3年分返ってきます。

また、自賠責保険も還付金があり、これは廃車完了後に自分で申請する必要があるので、忘れないようにしておきましょう。

自動車税・重量税・自賠責保険と3つの還付金が返ってくるので結構な額になります。

仮に廃車買取業者でどうしても0円での買取となった場合でも、還付金でトータル収支がプラスになれば廃車手続きとしては御の字です。

新車の頭金の足しぐらいにはなるので、忘れずに申請しましょう。

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廃車の費用まとめ

いかがでしたでしょうか?

自分でやるにしても、業者に頼むにしても、数万円の費用がかかってくるのが廃車の悩みどころ。

さらに書類を集めたり手続きをしたりと、時間もお金も飛んで行きますよね。

世の中の多くの人が廃車するにあたって、わざわざお金も手間も時間もかけているのが現状です。

しかし、ちゃんと調べれば上記のハイシャルのような、廃車にするしかない車であってもいくらかで買取 or 0円で引き取ってくれる業者がいるのも事実です。

大切な時間やお金を無駄にしないよう、廃車の手続きは廃車買取専門の業者に依頼するのがベストですよ!

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